JavaScript基礎と主要メソッド

JavaScriptの基本的な概念から実用的なメソッドまで、体系的にまとめた一覧です。変数宣言、データ型、制御構造、関数、配列操作、DOM操作など、Web開発に必要な要素を網羅しています。初心者の学習から実務での参照まで活用できる内容となっています。

基本概念

変数宣言	let, const, var を使用して変数を宣言
データ型	String, Number, Boolean, Object, Array, null, undefined
演算子	算術(+,-,*,/), 比較(==,===,!=,!==), 論理(&&,||,!)

制御構造

if文	条件分岐を制御
for文	繰り返し処理を実行
while文	条件が真の間、処理を繰り返す
switch文	複数の条件分岐を制御

関数

function宣言	通常の関数定義
アロー関数	() => {} の形式で定義する簡潔な関数
コールバック関数	他の関数に引数として渡される関数

配列メソッド

push(), pop()	配列の末尾に要素を追加/削除
map()	配列の各要素を変換して新しい配列を作成
filter()	条件に合う要素だけを抽出して新しい配列を作成
reduce()	配列の要素を集計して単一の値を得る

DOM操作

querySelector()	CSS セレクタで要素を取得
addEventListener()	イベントリスナーを追加
createElement()	新しい要素を作成
appendChild()	子要素を追加

非同期処理

Promise	非同期処理の結果を扱うオブジェクト
async/await	非同期処理を同期的に書けるようにする構文
fetch()	HTTPリクエストを送信してデータを取得

オブジェクト操作

Object.keys()	オブジェクトのキーを配列として取得
Object.values()	オブジェクトの値を配列として取得
Object.entries()	オブジェクトのキーと値のペアを配列として取得